2007年12月01日

謝罪7分…大毅スタイル貫き「歌う」

10月11日に行われたボクシングのWBC世界フライ級タイトル戦で反則を繰り返し、1年間のライセンス停止処分を受けた亀田大毅(18)=協栄=が11月30日、東京・新大久保の協栄ジムで練習を再開した。練習再開に先立って大毅は協栄ジムの金平桂一郎会長(42)と兄興毅(21)とともに謝罪会見を行い、一連の騒動に関して謝罪の意を述べた。再起戦は来年10月以降となるが、試合後の歌謡ショーを継続する意向を示し今後も「大毅スタイル」を貫いていく。
 午後1時48分、大毅は毛皮のコートをはおり、ジーンズ姿でジムに現れた。金平会長と並んでのツーショット会見の冒頭で、まず「皆さまにお騒がせして申し訳ありませんでした」と謝罪の言葉を口にし「体も気持ちも落ち着いてきたので一からではなくゼロからスタートしていきたい」と再起の言葉を続けた。
 ジムには会見用の机といすは用意されておらず、大毅と金平会長は立ったまま報道陣に対応した。この日は練習再開を主にしていたため、会見は7分間という短い時間に制限されたが、謝罪と再起、そして今後に関しての言及。父史郎氏(42)とともに出席しながら無言のまま2分ほどで退席した10月17日以来となる公の場で、大毅は自分の言葉で語った。
 ライセンス停止の原因となった12回の反則行為に関して大毅は、父史郎氏と兄興毅の指示ではなく、自らの意思で行ったことを明言した。また反則行為に至った精神的な未熟さを認めた上で「精神的にもすべてにおいてゼロからスタートしたい」と“大人”のボクサーを目指すことを明かした。
 今後は計量や調印式などで、相手を挑発するような行為は完全に封印。だが、試合後のパフォーマンスに関してはこれまで同様のスタイルを貫く。「試合後の歌?歌うと思うで。歌は好きやからな」。処分が明ける来年10月以降の再起戦でも歌謡ショーを行う予定だ。
 約1カ月半ぶりとなったこの日の練習は、約30分間、シャドーボクシングとサンドバッグ打ちを行い軽く汗を流した。新トレーナーは現時点で決定しておらず、今後、ジムが数人のトレーナーを付け、相性を見ながら正式に決まる。年内は基礎体力作りに専念し、来年から本格的な練習に入る。

[デイリースポーツ]

[ スポーツナビ 2007年12月1日 12:10 ]
posted by ちちちろ at 16:52| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする