自身が
プロデュースを務めたプロレス興行、スト市ボンバイエ2(9日・
新宿フェイス)で総合格闘技イベントDEEPへの参戦を表明していた“ハリウッド”ストーカー市川が10日、都内のDEEPオフィシャルジムで行われた会見に出席し、12月12日に後楽園ホールで開催されるDEEP33への出場決定を発表した。
市川は9日に対戦相手として滑川康仁の名前を挙げていたが、実はこれがフライングであったことが判明。イベントを主催するDEEP事務局の佐伯繁代表によると滑川側は「ふざけるな!」と市川戦を拒否しているが、市川の勇気ある意向に沿えるよう今後も交渉を継続していく予定だという。
市川は自身の所属するDRAGON GATEで“超弱レスラー”として確固たる地位を築いているが、試合はエキシビションなどではなく“純DEEPルール”をベースとした特別ルールが用いられる予定。
同席したDRAGON GATE所属選手たちは「市川くんは痛みに強いから3ノックダウン制とか、脱臼してもエスケープすれば続行可能とかそういう特別ルールをお願いしたい」(CIMA)「いっそのことレフェリーストップなしがいいんじゃない?」(
望月成晃)など、かつてホイス・グレイシーらが掲げた“血闘ルール”を要求しているがDEEP側はもちろんこれを却下する見込み。しかし、プロレスラーである市川が多少なりとも善戦できるよう、複数回ノックダウンやエスケープ制度の採用は検討しているという。
DEEPでは過去にも格闘家vs.お笑い芸人などの仰天カードを実現しているが、市川vs.滑川戦実現となればDEEP史上でも1、2を争う異色カード。市川の参戦決定までにはさぞ大変な苦労があったものと思われたが、DEEPアクトシティ
浜松大会(10月21日)の前日、同所で大会を開催していたDRAGON GATEに佐伯代表が参戦を打診したところ本人の意思確認をするまでもなく即OKの回答が得られたとのことだ。
いつの間にか総合格闘技挑戦が決まってしまった市川だが、当の本人は自信満々で闘志に満ち溢れている様子。
「空手では茶帯(1級)を持っていますし、
レスリングでは地区3位(出場選手5人)の成績を収めていますので自信はあります」(市川)
試合では「触覚と耳は外す」(佐伯代表)というものの、いつものコスチュームと顔面ペイントで試合に臨むという市川。自身の熱望する滑川戦は実現するのか? そして周囲からは“自殺行為”との声も聞かれる総合格闘技挑戦はいかなる結末を迎えるのか?
■DEEP33IMPACT
12月12日(水)
東京・後楽園ホール 開場17:30、開始18:30
【追加参戦決定選手】
“ハリウッド”ストーカー市川(DRAGON GATE)
【追加対戦カード】
中台 戦(PRB)
窪田幸生(坂口道場)
吉田幸治(Aciu)
松本晃市郎(今田道場)
【既報対戦カード】
入江秀忠(キングダムエルガイツ)
桜木裕司(掣圏会館)
中尾受太郎(フリー)
ハン・スーファン(CMAコリア)
アンドレイ渡辺(ALLIANCE)
ホ・ミンソク(CMAコリア)
マッスルヒラヌマ(フリー)
IRO関(フリー)
杉内 勇(チームROKEN)
北田俊亮(パラエストラ
千葉)
濱田順平(誠ジム)
井上俊介(フリー)
【出場予定選手】
滑川康人(チームM.A.D)、渡辺久江(フリー)、大類宗次朗(SKアブソリュート)、井上裕貴(木口道場レスリング
教室)、その他
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20071110-00000013-spnavi-fight.htmlより